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iPhone 6利用レビュー。1年使って感じた、良かった所とイマイチな所のまとめ

iPhone 6を購入してからしばらく経つ。

今回は昨年のように品薄にならず、在庫が潤沢であったこともあり盛り上がりには欠けていた印象があるが、街中でiPhone 6/6 Plusを使っている人をかなり見るようになって来た。

過去最高という販売台数らしいが、実際売れているのは本当のようで発売2ヶ月でこれほど見かけるのも珍しい。

今年のiPhoneは6と6 Plusという2モデルが存在し、それに悩んだ人も多いだろうが、僕が選択したのはiPhone 6。

6 Plusに全く関心が無かったかと言えば嘘になる。が、現状後悔はしていない。

iPhone 6にして良かった事、イマイチだった事を紹介しようと思う。

この記事の掲載内容は、2020年12月27日時点の情報です。現在の情報とは異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

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iPhone 6を購入して良かった事

ざっくり言えば4つある。やはり画面の話が中心だ。

画面が広い

iPhone 5sの4インチに対して、iPhone 6は4.7インチのRetina HDディスプレイを搭載している。

これこそが、最大の差別化ポイントなわけだが、やはりWEBページを見たりするとその違いは圧倒的だ。

画面が広いので非常に見やすい。
また、その恩恵を受けてホーム画面に配置出来るアプリが従来の5列から6列になり、
IMG_6229
利便性も高まった。

やはりホーム画面1ページ目に、少しでも多くのアプリを配置出来たら便利だ。

この画面に慣れてしまうと、4インチって凄く小さく感じてしまう。「デカいのには慣れる」というのは間違いないと思う。

画面がきれい

やはりディスプレイの話に終始してしまうのだが、画面が凄くきれい。

iPhone 4のRetinaディスプレイを初めて見た時、「ハメコミ合成か!?」って印象で衝撃だったが、Retina HDディスプレイになってさらに美しさを増した。

もちろんRetinaディスプレイ登場時ほどの衝撃はないのだが、色の再現度が確実に上がっている感じがするんですよね。

写真とかを見るとそれがよく分かる。今は写真って印刷するものじゃなくて、ディスプレイで閲覧するものだ。

そういう意味で、液晶の性能アップは凄く嬉しい。

バッテリーがかなり持つ

iPhoneシリーズ最大の欠点は、バッテリーがすぐに切れてしまうことだ。

Androidスマートフォンが大型のバッテリーを搭載し、3日持つなんて宣伝をする中で、iPhoneは圧倒的に負けていた。

iPhone 5sは1,560mAhのバッテリーを搭載しており、iPhone 6は1,810mAh、iPhone 6 Plusは2,915mAhと言われている。

本体がでかいiPhone 6 Plusのバッテリーが大きいのは当たり前だが、iPhone 6はそれほど変わっていない。

なのだが、印象的には5sまでより2倍くらい持つように感じる。

5sはほとんど触らなくても、夕方にはバッテリー残量20%って感じだった。6では50%以上残る。

昼間に充電したのはこの2ヶ月くらいで、片手で数える程度だ。

iOS 8とiPhone 6の組み合わせでこそ実現されるものなのだろうが、これは嬉しい誤算だった。

Touch IDの精度がアップしている

iPhone 5sから導入された指紋認証のTouch ID。

iPhone 6向けとして特に変わったところはアナウンスされていないが、これもやはり改良が進んでいるようだ。

特に認証精度とスピードはかなりアップしている印象で、変な角度で指を当てても認証してくれるし、スピードも速い。

iOS 8から様々なアプリでTouch ID認証が可能になったので、これは非常に嬉しかった。もう、これ無いと生きていけない。

iPhone 6のイマイチなところ

基本的にiPhone 6を買わなきゃ良かったとまで思うことはない。

が、やはり気になる事はあるので、そこを紹介してみる。

画面の上部は手が届かないので押しづらい

iOSアプリでよくあるのが、画面左上に戻るボタンが配置されているデザイン。

これ3.5インチ時代に多くあったのだが、4.7インチとなった今、ここには片手操作で指は届かない。

AndroidのようにOSレベルで戻るボタンがあれば良いのだが、それがないiOS機器は画面の大型化により操作性が悪くなってしまった。

これはOSや端末というよりiOSアプリの問題なので、時間が解決する問題かもしれないが、悩ましい話だ。

対応アプリがまだ少ない

iPhone 6/6 Plusから解像度がアップしたため、従来のアプリを起動したらスケーリングされる。

簡単に言えば拡大表示されるわけで、これが「らくらくiPhone」なんて言われる要因になったわけだが、まだまだiPhone 6/6 Plusの解像度に最適化されたアプリは少ない。

Facebookなど有名どころのアプリはようやく対応されてきたが、今後は個人レベルのアプリも進んで行くだろう。

幸いな事にiPhone 6は売れているので、開発者の視点に立てば大変だろうなぁと思うが、ここは対応せざるを得ない状況になってきていると思う。

1つ目の話と同じく、時間が解決する話だとは思うが、現時点ではまだ十分ではないので一応考慮は必要かと思う。

液晶保護フィルム・保護ガラスが使いづらい

iPhoneというかスマートフォンを購入した人がほとんど利用するアクセサリーが、液晶保護フィルムとケースではないかと思う。

ところが、iPhone 6の液晶は側面がラウンド加工となっていて、一筋縄には行かない。

発売直後にお試しで購入した液晶保護フィルムは、

サイズが合わなかった(その後、販売中止となり返金対応となった)。

僕がここ数年推していた保護ガラスについても、

元祖となるSpigen SGP「GLAS.t R」すら厳しい感じだった。

結局とりあえずSpigen SGP「GLAS.t R」をそのまま使ってはいるが、iPhone 6の液晶にぴったりはまるような保護フィルム・ガラスはまだ少ない。

ただ、フィルムに関してはちらほら出てきているようなので、今後も情報はウォッチしたいと思っている。

終わりに

Facebookとかを見ていると、今回iPhone 6/6 Plusを購入している人がとても多い印象がある。

しかも、僕みたいなガジェット好きじゃなくて、iPhone 4から機種変更しました見たいな人が多いのが特徴だ。

iPhone 6はAndroidに追従しただけとか、サイズアップに必然性がないとか、識者からは色々言われているが、やはり「画面が大きくなった」という分かり易い特徴が受け入れられている証拠だと思う。

実際使ってみれば分かるが、特にiPhone 6については今までのiPhoneとそれほど違和感は感じない。

デカくなったことによって失ったものもあるが、メリットの方が大きいんじゃないかと思う。

ただ、iPhone 6か6 Plusかという悩みについては、それほど大きな問題ではないかなと思う。

今回紹介した話はiPhone 6だけじゃなく、6 Plusについても基本的に同じ事が言える。

最初はどうかなぁと思いいつつ購入したが、使ってみて順当進化という感じで2年契約満了後に機種変更する分には何の問題もないかと思う。

ただ、どうしてもiPhoneじゃないとダメって必然性が薄れたのもまた事実だ。

愛着とアプリ資産とかの関係で僕はやはりiPhoneを選択してしまうが、iPhoneが5インチ前後になった事で、若干気になってくるんですよね。

国内メーカーの最新Androidスマートフォンってやつがw

実は何とか入手出来ないかと、今情報を色々漁っている。もしも上手く行けばまた紹介してみようと思う。

iPhone 6は販売終了となりました。

現在は後継モデルの「iPhone SE 第2世代」に販売が切り替わっています。

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iPhone SE 第2世代長期利用レビュー

定番のケース・保護フィルム(ガラス)については、以下のまとめ記事をご覧ください。

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