iPhoneのケースは多種多様だが、大きく分ければ、
- 液晶面以外を保護するケース
- 液晶面を含む全面保護ケース
の2種類に分かれる。
前者は一般的なケースで、後者は手帳型ケースが代表的だと思う。また手帳型はカードを収納出来るなど、汎用性の高さも魅力となっている。
その両者のいいところ取りをしたようなケースの、レビュー依頼をいただいたので紹介しようと思う。
ハリスツイードというウール素材を採用したケースで、ブランド価値が高く、手触りが良いというケースだ。
また、このケースは背面手帳型を採用しており、液晶面は保護されないが、カード収納が可能など幅広い用途に使用できる。
今回はiPhone 7用をレビューするが、iPhone 7 Plus用も販売されており、サイズ以外は基本的に全て同じ仕様となる。
なお、僕が持っているiPhone 7はiPhone 7ジェットブラック。
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ハリスツイード 背面手帳型iPhone 7ケースの特徴
![40700001_11a](https://estpolis.com/wp-content/uploads/2016/11/40700001_11a-600x854.jpg)
ハリスツイード 背面手帳型iPhone 7最大の特徴は、『ハリスツイード』と呼ばれる繊維を使用したケースであること。
これはかなり珍しい。ちなみにハリスツイードってなんだろうと僕は思ってしまったのだが、Wikipediaによると、、、
ハリスツイード(Harris Tweed)は英国王室御用達のツイードである。
スコットランドのアウター・ヘブリディーズ諸島で入手されたヴァージンウールを使用して、島民によって手作業で染色、紡績をし、一枚一枚手織りされている。そしてハリスツイード協会によって決められた厳しい基準をクリアしたもののみハリスツイードと認められる。また認められたもののみオーブの商標が与えられる。
引用元:Wikipedia
と記載されており、結構凄いようだ。
その他ケースの機能的な特徴としては、
- 背面手帳型ケースということで、本体の裏側にカード収納ポケットがある
- ストラップホールがある
- スタンド機能がある
といったところだろうか。
ちなみに僕はiPhone 6sを使っていた時に、このタイプのケースを使ったことがある。
形状としてはほぼ同じなので、細かい感想については上記記事を参考にしていただけたらと思うが、手帳型ケースの欠点は見事に解消する。
例えば、
- カメラ利用時にケースの蓋が邪魔にならない
- すぐに使える
なんて部分は非常に分かり易いメリット。
また、デザインが大きな特徴のケースであるため、カラーバリエーションは豊富だ。
全5種類あり、iPhone 7・iPhone 7 Plusで展開されている。
- オレンジチェック
- レッドチェック
- グリーンチェック
- ブラックヘリン
- ブラウン千鳥
ちなみに、価格は4,580円で、楽天市場でのみ販売されているようだ。
装着後の状態
というわけで、早速手持ちのiPhone 7ジェットブラックに装着してみた。
なお、今回提供いただいた製品はサンプルだったため、梱包などがされていなかった。
本物は化粧箱で梱包されていることは申し添えておこうと思う。
![インパクトのある素材と色](https://estpolis.com/wp-content/uploads/2016/11/DSC05675-600x400.jpg)
これが装着後の状態。
![ウール素材で手触りの良さが魅力の「ハリスツイード」](https://estpolis.com/wp-content/uploads/2016/11/DSC05684-600x400.jpg)
やはりハリスツイードのデザインが目をひく。
また、ウール素材であるため手触りが非常に良く滑りにくい。これは意外なメリットだった。
![カメラが干渉しないのが特徴](https://estpolis.com/wp-content/uploads/2016/11/DSC05676-600x400.jpg)
一番重要なカメラ部分とは干渉しない作りとなっている。
![本体下部は大きく開いており、Lightningコネクタとの干渉はない](https://estpolis.com/wp-content/uploads/2016/11/DSC05678-600x400.jpg)
Lightningコネクタ周辺も大きく開いており、サードパーティー製のケーブルでも問題無く利用出来る。
![本体上部はケースが保護しない](https://estpolis.com/wp-content/uploads/2016/11/DSC05680-600x400.jpg)
![右側面](https://estpolis.com/wp-content/uploads/2016/11/DSC05681-600x400.jpg)
![左側面](https://estpolis.com/wp-content/uploads/2016/11/DSC05679-600x400.jpg)
側面については、スイッチボタンの部分を『大きく』切り抜く形で対応されており、ボタンが押しづらいことは全く無い。
![ストラップホールあり](https://estpolis.com/wp-content/uploads/2016/11/DSC05682-600x400.jpg)
ストラップホールもある。
これを重視する人もいるので、必要な方には魅力的な部分。
![裏側が開く](https://estpolis.com/wp-content/uploads/2016/11/DSC05685-600x400.jpg)
裏側がこのように開くようになっており、クレジットカードなどが収納出来る。
ただし、ここにはマグネットが内蔵されている。
この為、磁気式のカードを収納すると使えなくなるので、収納するカード、特にクレジットカードは注意が必要だ。
![カードは3枚収納出来るが、クレジットカードは厚さ2枚までが限界](https://estpolis.com/wp-content/uploads/2016/11/DSC05686-600x400.jpg)
ちなみに収納するとこんな感じ。
3枚まで収納出来るのだが、最初はレザーが硬いため2枚が限界だった。
説明を見る限り、使ううちにこなれてきて柔らかくなるのだそうだ。
動画が快適に見られるスタンド機能が嬉しい
![スタンド機能有り](https://estpolis.com/wp-content/uploads/2016/11/DSC05674-600x400.jpg)
普段使いではあまりメリットを感じないかもしれないが、このケースはスタンド機能をもっている。
![スタンドを横から見た状態](https://estpolis.com/wp-content/uploads/2016/11/DSC05689-600x400.jpg)
このように、立てかけることが可能となっており、
![動画が快適に視聴出来る ※画像は「わーすた」のMV](https://estpolis.com/wp-content/uploads/2016/11/DSC05687-600x400.jpg)
※画像はアイドルグループ「わーすた」のMV
動画を見るとき非常に使いやすいのは大きなメリットだ。
ハリスツイード 背面手帳型iPhone 7ケースの欠点
![欠点は本体が分厚くなること](https://estpolis.com/wp-content/uploads/2016/11/DSC05677-600x400.jpg)
ただ、このケースどうにもならない欠点がある。それは、
全体的に分厚くなること
だ。ケースの形状的に裏側にカード収納部などがあるため、どうしても分厚くなってしまう。
これをどう捉えるかは、使う人の主観次第だと思う。
終わりに
背面手帳型ケースは非常に珍しく、
手帳型ケースが欲しいけど、カバーが邪魔
と感じている人には最高の選択肢となるが、やはりニッチなケースだ。
そういう意味で、このケースは「ハリスツイードのデザイン」で選ぶべきケースな気がする。特に女性であればこのようなデザインを好む人は多いと思うし、デザイン重視でケースを選びたいという人におすすめしたい、iPhoneケースだと思った。
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