iPhoneの液晶保護には何を使ってますか?
恐らくほとんどの方は「保護フィルム」と答えると思う。
iPhoneに限らず、スマホ・タブレットの液晶保護は割合的に、
- 7割がフィルム
- 2割がガラス
- 残りがフィルムなしなどの裸運用
という印象がある。
ちなみに僕は裸運用派だ。こうなるに至った経緯は以下の記事で紹介したことがある。
ただ、裸運用にも欠点がある。
iPhoneに元々施されているコーティングは『せいぜい半年しか持たない』ということで、その後は指紋や皮脂などの汚れが非常に付着しやすくなる。
この対策で僕はケイ素コーティングをここ数年使っていたが、硬化に時間がかかる(約2日)など使いづらい面もあった。
そんななか、硬化時間が短く、液晶ガラスそのものを強化し、抗菌効果まで付与するという、夢のようなコーティング剤のレビュー依頼をいただいた。
Crystalusion(クリスタリュージョン)というコーティング剤だ。
正直半信半疑だったが、少なくとも指滑りの良さは本物と感じ、これ1点でもお勧めできると思うため紹介しようと思う。
この記事は記事広告なのだが、僕はちょっと驚いたレベルのだった(提灯記事と言われるのは覚悟の上で)。
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コーティング剤「Crystalusion(クリスタリュージョン)」の概要
Crystalusion(クリスタリュージョン)はデジタルデバイス向けのコーティング剤。
つまり、スマホ・タブレット用というわけではない。
PC・Macなどいわゆるガジェット系全般で利用可能となっている上、コーティング剤なのでデバイスの形状を選ばないというのが利用する大きなメリットだ。
機能面での特徴は以下の4点となる。
- 画面保護:液晶ガラス画面を一般保護フィルムと比較して6倍の硬さにコーティング(国際規格ASTM C1624-05で実証済み)
- 抗菌効果:国際規格ASTM E2160で実証済み
- 撥水効果
- 透明性
と言う事になる。
一番気になるのは、コーティング剤としてはわりとよく聞く、フッ素・ケイ素コーティングと何が違うのかということだと思う。
僕が思う一番大きな違いは、硬化にかかる所要時間と持続期間だ。
フッ素・ケイ素コーティングは施工後2日程度放置する必要があるが、Crystalusion(クリスタリュージョン)は、
- とりあえず触るまでなら5分、完全に硬化するのに12時間という速さ
- 持続期間が12ヶ月と長い(フッ素・ケイ素は3ヶ月程度)
という部分が全く違う。
これは大きなメリットだと思う。
ただ、その分値段はわりと高く2,980円となっている。
余談だが、以前レビューした「SDSバイオニックコート」と同種の製品なのだが、一番の違いは抗菌性となっている。
また、詳しくは後述するが1度に施工できるデバイスの台数はCrystalusionの方がかなり多い。」
コーティング剤「Crystalusion(クリスタリュージョン)」のパッケージ
というわけで、早速Crystalusion(クリスタリュージョン)を使ってみる。
パッケージはこんな感じで、保護フィルムのような梱包だった。
ちなみにこの製品は海外から輸入しているようで、日本における販売は「フジテレビラボ」という会社が担っている。
この為、パッケージは英語のままで、日本語のマニュアルが別途付属という形になっていた。
中身はシンプルで、
- 汚れを落とす為の液剤
- Crystalusion
- 拭き上げようのマイクロファイバークロス
の3点のみ。
Crystalusion(クリスタリュージョン)をコーティングする方法
いよいよ施工してみる。
ちなみに今回は、
の3台にコーティングを施した。
といっても大してやることはない。
まず、汚れを落とす為の液剤が含まれたクロスを開封し、デバイスを拭き上げる。
このクロスはわりと水分(オーガニックエタノール)が多く含まれているため、使ううちに乾いてくる。
クロスが乾いたら終了だ。
続いてCrystalusionが含まれてるクロスを開封し、これまたデバイスを拭き上げる。
1つ目と同じく水分(オーガニックエタノール)が多く含まれているのだが、なかなかクロスが乾かない。
メーカーとしても液晶だけでなく正面、背面、上部、下部などデバイスの全ての面に施工してよいと行っているので、
- MacBookのアルミニウム部分
- iPhone全体
に施工してもまだまだいける感じだった。
以前レビューした「SDSバイオニックコート」はせいぜい3台が限界と思ったが、こちらはその気なれば10台くらいは施工できそうだと感じた。
ただし、1回使い切りなので、施工する端末は1度に集めておく必要がある。友達とかと一緒に使うのもいいかもしれない。
そして、Crystalusionを施工後最低5分放置すればとりあえず使える。ただし、メーカーとしてもそっと使うのがOKと言っており、コーティングが硬化するまで12時間待つ必要があるということなので、就寝前の施工がお勧めだ。
その後、付属のマイクロファイバークロスで拭き上げれば終了となる。
使ってみての感想
12時間経過後、触ってみてまず驚くのが、
タッチパネルの指滑りがものすごく滑らかになる
ということだ。
今までが悪かったわけでもないが、明らかにするすると滑る。これが非常に心地よい操作性になる。
そして、指紋などの汚れもすっと拭き取るだけで取れるため、コーティング効果は間違いなくある。
また、僕はiPhone 7のジェットブラックを使っており、裏面が非常に汚れ易いのだが、この汚れも拭き取りやすくなった。
一応機能的には画面も硬化し傷に強くなると歌われているが、そこは試していない。
さらに言えば、僕は防水対応したiPhone 7から『汚れたら洗えばいい』という方針でiPhoneを触っている。
だが、汚れが付くことが非常に少なく、洗う機会が減ったと言うことは申し添えておこうと思うw
※この記事を書いて「ほんとに洗う人初めて聞いた」と結構言われたので、参考情報として
終わりに
コーティング剤というのは、結構怪しげな商品が多い。
正直、あまり効果のないものも多く、記事にする事すらなかったハズレ製品も多く出会った。
今回は記事広告ということで、基本的に「いいよってお勧めすることが目的の記事」ではあるのだが、Crystalusion(クリスタリュージョン)はお世辞抜きで『確かに効果がある』と断言できる。
正直半信半疑な面はあったのだが、驚いた。
フィルム・ガラスは今どき500円で買える時代なので、2,980円という価格は少し高く感じる面はある。
だが、前述の通り施工可能台数が多いので、家族や友達のスマホ・タブレットも合わせ施工すれば、1台あたりの金額はかなり安くなる。逆に言えばスマホ1台のために買うのは損と思うので、上手く使って欲しい。
さらに言えば、フィルム・ガラスでは得られない『操作性の良さ』と、余計なものがない『見た目の良さ』という魅力もある。
最後に気になるのは、12ヶ月という持続期間が実測値としてどの程度なのかだが、そこは後日紹介しようと思う。
Crystalusion(クリスタリュージョン)はお勧めです!
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