2016年10月にiPhone 7ジェットブラックを購入した。
- 静電容量式で物理ボタンでなくなったホームボタン
- 防水機能
- イヤフォンジャックの廃止
- 『AirPods』の登場
- FeliCaに対応したApple Pay
これらiPhone 7シリーズの目玉機能は本当に便利で、満足してる。
なのだが、ちょっとした不満がある。
ブラックに飽きた
というものだ。
僕はiPhone 4S以来毎年iPhoneを購入し、ホワイト系ばかりを選んできた。
iPhone 7では品薄になったジェットブラックが目玉カラーだったのだが、これはやはり目玉だったから。基本はホワイト系が好きなので、実は購入時は結構悩んだ。
- ガジェットブロガー的にジェットブラック
- 自分の主観重視でホワイト系にするか
だったが、前者にした。
ただ、今回はちょっと失敗したな、と思っている。
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iPhoneはカラーバリエーションの歴史
iPhoneのカラーバリエーションの歴史は以下のような感じだ。
モデル名 | カラー | フロントパネル |
---|---|---|
iPhone | シルバー | ブラック |
iPhone 3G | ブラック ホワイト |
ブラック |
iPhone 3GS | ブラック ホワイト |
ブラック |
iPhone 4 | ブラック ホワイト |
ブラック ホワイト |
iPhone 4S | ブラック ホワイト |
ブラック ホワイト |
iPhone 5 | ブラック ホワイト |
ブラック ホワイト |
iPhone 5s | スペースグレイ シルバー ゴールド |
ブラック ホワイト ホワイト |
iPhone 6 | スペースグレイ シルバー ゴールド |
ブラック ホワイト ホワイト |
iPhone 6s | スペースグレイ シルバー ゴールド ローズゴールド |
ブラック ホワイト ホワイト ホワイト |
iPhone 7 | ブラック ジェットブラック シルバー ゴールド ローズゴールド |
ブラック ブラック ホワイト ホワイト ホワイト |
iPhone 8 | スペースグレイ シルバー ゴールド |
ブラック ホワイト ホワイト |
iPhone X | スペースグレイ シルバー |
ブラック ブラック |
基本的に新カラーはホワイト系というのが定番で、iPhone 6sまでは男女問わずフロントパネルがホワイトのモデルが圧倒的に多かったと思う。
Appleはカラー毎の販売数を公表していないが、明らかに、
ホワイト>>ブラック
だった。
ブラックとホワイトの特徴
ブラックとホワイトは相対する色だが、特にブラックが好きという人がよく言うのが、
動画を見るときの没入感
だ。
ホワイトだと白い額縁がついているように見えるので画面が小さく見えてしまう。
ただ、逆に言えば没個性的とも言える。ブラックは液晶パネルの色そのものなので。
僕は元々スマホでそんなに動画は見ない。
それでも長年ホワイト系を使い続けていたのは、メリハリがある色使いだからだ。
僕のイメージではブラック系の方が飽きにくいと思っていた。だが、どうも僕はホワイトを使う期間が長すぎたのか、ブラックの代わり映えのしない見た目に飽きたようだ。
僕は30代のオッサンなので、ホワイトの方がかわいいとかはないですけどね。
ただ、現実としてはそう言う人の方が多いのかもしれない。
それくらいiPhoneユーザーはホワイト系が多い。
ブラック系が脚色を浴びたiPhone 7
まあ、ブラック系とは言っても、カラー名としては『スペースグレイ』ということで、ブラックなのかグレイなのかハッキリしない感じはあった。
これの流れが変わったのはiPhone 7。
初めてブラック系の新色が登場した。iPhone 7は色々珍しくて、
- 2年連続の新色追加
- ブラック系の新色追加
という異例の展開だった。
両方とも明確にブラックと言える色使いで、主に男性が飛びついた。
全面ディスプレイとなったiPhone X
2017年11月に発売された、10周年モデルとなるiPhone Xは、
- ホームボタンを撤廃し、全面ディスプレイとなる
- 有機ELディスプレイ
という特徴を持っている
ベゼルと呼ばれるディスプレイと本体の境界線がほぼないため、ディスプレイの黒色が前面を覆い尽くす形になる。
iPhone Xはスペースグレイとシルバー(ホワイトっぽい)の2色展開だが、フロントパネルはブラックで統一されている。
このため、色の違いは背面だけなわけで、差別化は難しくなった。
全面ディスプレイはiPhoneに限らず、スマホのトレンドになって来ているため、今後はスマホと言えばブラックという雰囲気になっていく気がする。
終わりに
ガラケーの時代と異なり、スマホはデザインの差別化が難しい。
基本は画面だけであり、近年は狭額縁化が進み、全面ディスプレイが主流になれば、益々見た目で差別化できなくなる。
今ままではホームボタンの有無で、iPhoneかAndroidかくらいはパッと分かったが、今後はそれすらも分かりづらくなるかもしれない。
今まで以上に、ケースによる差別化が増えて行くのかもしれない。
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