iPhone 6sとiPhone 6s Plusはどちらがよいか。判断基準は「全てを1台に集約したいか否か」

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いよいよ今週次期iPhone(iPhone 6s/6s Plus)が発表される。

名称については恐らくiPhone 6sで間違いないだろうし、ラインナップも現状とそれほど変わらないと思われる。敢えて言えば、4インチモデルがどのような形で残るかだが、iPhone 6c的なものよりiPhone 5sが継続販売される可能性が高いと思っている。

現在特にiPhone 5s/5cを利用している方はこのタイミングで機種変更等する人が多いと思うので、iPhone 6sとiPhone 6s Plusのどちらが良いか、僕の考える選定基準を紹介しようと思う。

結論を先に言っておけば、1台で全て済ませたい って人にはiPhone 6s Plus(iPhone 6 Plus)を強くお勧めする。逆に言えば、それ以外の人はiPhone 6s(iPhone 6)を購入する方が 無難 だと思う。

iPhone 6世代の利用状況

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2014年に発表されたiPhone 6世代から、iPhone 5sの流れを組むiPhone 6と画面を大型化したiPhone 6 Plusの2モデル体制となった。

僕は発売直後にiPhone 6を購入し以来ずっと使ってきているが、

その後2015年3月に母親用としてiPhone 6 Plusを購入した。

iPhone 6 Plusは僕用ではないため、常用はしていない。だが、母親は近所に住んでおり会う機会も多く、操作等で質問されることも多いため、触る頻度は比較的高い。さらにいえば、外出先で「持っておいて」なんて言われることも多い。

その点をご理解いただき、以降は読んでいただけたらと思う。

ポケットに入れて片手で操作したいかどうか

iPhone 5sまでのiPhoneは手のひらにすっぽり収まる形状で、スクロール操作や、フリック入力などの文字入力を片手で行う人が多かった。

これを重視するならiPhone 6sを選んだ方が絶対にいい。
僕は男性にしては手が小さい。iPhone 6だと画面下部を操作するフリック入力ならなんとか片手で操作できる。だが、画面左上の辺りはiPhone 6のサイズでも厳しい。女性ならなおさらだろう。

また、特に男性に多いズボンのポケットに入れて歩き回る人。僕はそうなのだが、iPhone 6を使うようになってiPhone 5s時代までと比べたら邪魔に感じる事は増えた。が、我慢できないレベルではない。

ただ、このサイズが限界とも思う。
iPhone 6 Plusは裸または薄いケースを付けた状態ならポケットにはギリギリ入るが、このサイズでよく使う手帳・ウォレットタイプのケースを付けたらもうポケットには入らない。

また、仮に入っても電車などに乗って座る時には取り出さないと座りづらいし、圧力がかかって壊してしまいそうだ。iPhone 6発売直後に「折れる」と話題になったが、本当に折れるんじゃないかと思う。

片手操作、ズボンのポケットに入れる事が重要ならiPhone 6sを選ぶ方が無難だと思う。

電話の利用頻度が高いか否か

2014年から国内の大手キャリアは、通話定額サービスを開始した。
docomoについては現状通話定額(カケホーダイ)しか選択できないし、au・SoftBankも基本的には同種のプランを推している。

実際今までそれほど電話を使わなくなっていたとしても、「定額」であればわりと気軽に使えるため、利用頻度は上がる傾向が高い。

で、そうなると電話としての使いやすさも気になるのだが、これはやはりコンパクトな方が使いやすい。
そもそも論から言えば、ガラケー(フィーチャーフォン)の方が使いやすいが、「電話」を重視するならiPhone 6sを選択した方がよいと思う。

操作性重視ならiPhone 6s

iPhone 6と6 Plusでスペック面で差異があるのは、ディスプレイサイズ(解像度)とカメラの光学手ぶれ補正くらい。

CPUやRAMについては共通仕様だ。と言うことは、解像度が高いほど画面の描画などにパワーが持って行かれる。つまり、スピードや操作性ではiPhone 6sの方が上だ。

実際、iPhone 6 Plusを触っていると恐らくRAM(メモリ)が足りていないのか、画面表示にもたつくように感じる事は結構ある。iPhone 6sではRAMが従来の1GBから2GBになると言われているが、もしこれが実現しなかったらiPhone 6s Plusは今までと同じようにちょっと遅い端末になるかもしれない。

だが、逆にRAMが2GBに増量されたら、かなり快適になると思われる。現状のiOS機器では唯一RAMを2GB搭載しているiPad Air 2はかなり快適に使えるからだ。RAM増量の恩恵が一番大きいのは、iPhone 6s Plusだと思う。

1台で全てをすませたいならiPhone 6s Plus

ここまでほぼiPhone 6の事ばかり書いた。
なんだiPhone 6 Plusはダメなのかと思うかもしれないが、それが言いたいわけじゃない。iPhone 6 Plus最大の魅力は 1台で全て満たすことが出来る端末 という事だ。

例えば、iPhone 6はバッテリーは従来機種と同じでそれほど持たない。1日中外出しているような時だと、夕方まで持てば良いところだ。モバイルバッテリーなど充電グッズは必須だろう。

だが、iPhone 6 Plusは1日の外出程度なら、よほどヘビーに使わない限り、バッテリーが切れることはない。端末が大きい分、バッテリー容量も大きいからだ。つまり、普段使いではモバイルバッテリーやケーブルを持ち歩く必要はないと思う。

また、画面が大きい分写真や動画を閲覧するのには向いているし、何より電子書籍が読みやすい。僕の印象的には漫画は十分過ぎる品質、活字本はちょっと小さいが気になるレベルではないと思う(老眼の方を除く)。

カメラもiPhone 6 Plusのみ光学式手ぶれ補正を搭載している。デジカメを持ち歩かないのであれば、カメラ性能は重要なポイントで、簡単に良い写真がとれるという意味で、光学式手ぶれ補正の搭載は非常に大きい。

もちろんよりビューアーとしてはiPad AirやiPad miniに、カメラの画質では一眼レフや高級コンデジには勝てない。しかし、これらの端末をもう1台持ち歩くよりは、荷物は圧倒的に少ないし軽い。

フィーチャーフォン(ガラケー)、タブレット、デジカメ、各種ケーブル、モバイルバッテリー今は多種多様な端末とアクセサリが存在し、それらを器用に使い分ける人もいるが、同時に ごちゃごちゃめんどくさい って思う人も多い。

深く考えず1台で済ませたいのであれば、全てが高次元でまとまっているiPhone 6s Plus最良の選択になると思う。

終わりに

少々長くなったが、iPhone 6を1年使ってきて思うところと、iPhone 6 Plusに対する感想をまとめてみた。

iPhone 5s/5c以前の機種を使っている人は、最新モデルを待っている人も多いと思うので、その際の参考になればと思う。

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